消火器一口メモ

 

消火器を設置するときの留意点
通行、また避難に支障がないところで、しかも使用する折に容易に持ち出せる箇所に設置してください。
(消防法施行令第10条第2項2号)
床面から1.5m以下のところに設置し「消火器」の標識をつけてください。
(消防法令施行規則第9条第1項第1号第4号)
消火器はそれぞれの防火対象物から歩行距離20m以下になるように設置しなければなりません。大型消火器の場合は30m以下
(消防法令施行規則第6条第6項第7条第1項)
高温の場所、湿気の多い場所、または腐蝕性のガスが充満するようなところは消火器または消化薬剤が変質するおそれがありますから適当な防護措置を講じてください。
(消防法令施行規則第9条第1項第2号)

 

火災の種類と消火器

木材、紙、繊維が燃える火災で消火には冷却効果がもっとも適しています。


石油類その他の可燃性液体、判固体油脂類などが燃える火災で、消火には窒息効果および抑制効果が最も適しています。

電気設備ショートが原因等による火災で、消火には非電導性の物質を使います。


 

消火器にも寿命があります。
容器の耐用年数は製造年月日より8年です。

8年を経過した消火器は、新しいものとお取替えをお薦めします。
いざ使うときに効果がありません。また、ホースの劣化により事故などの危険が伴う場合があります。

 

消火器は普通のごみと違います。
@ 普通のごみとは違います。所かまわず放置しないでください。
A 廃棄消火器はすみやかに処理してください。不要になった消火器は事故防止 のために、必ず、お買い求めになった販売店か専門業者にお引渡しください。※廃棄処理は有料となります。
B 廃棄消火器を勝手に分解しないでください。
C

絶対に廃棄消火器の放射はしないでください。

 

燃焼と消火の原因

燃焼の4要素

@可燃物 燃焼するもの
A酸素(空気) 燃焼するのに必要な酸素
B熱(点火源) 燃焼するために必要な温度

C連鎖反応

燃焼の酸化反応

 

消火の4要素

@窒素作用(希釈作用) 二酸化炭素ガスなどの不燃性ガスを燃焼物に吹き当てる事により、酸素の濃度を薄くして消火する方法また、燃焼物に対して酸素の供給を遮断する方法
A冷却作用 水などをかけて、燃焼物の温度(熱)を下げて消す方法
B抑制作用(負触媒作用) 燃焼物の炭素と空気中の酸素と熱の連鎖反応を遮断、抑制する方法

C除去作用

燃焼物を取り去る方法